高級注文住宅のデザイン・仕様

高級注文住宅のデザイン・仕様

高級注文住宅といえば、高級住宅地では、鉄筋コンクリートでシックな印象を持つ建物をイメージしますが、郊外では古き良き日本を連想させる純和風の木造建築が多いようです。

私が子供の頃の友人は、家に茶室や中庭があり日本の良さを感じられる住宅でとても印象に残っています。

高級注文住宅の広さや間取りに関して明確なものはないのですが、大体100㎡以上で6LDK以上の部屋数があるようです。

ゲストルームも充実しているケース、お風呂やトイレなどの水回りも複数あります。

一戸建ての夢にも挙げられる庭やテラスでのバーベキューも可能です。

近年、無添加住宅などが注目されています。

シックハウス症候群などの問題が公表されて以降、住宅は健康面の安全性も重要視されるようになりました。

有害な化学物質や接着剤などを使わず、天然素材の漆喰や木材、石材、炭化コルクなどが使用されています。

建物だけでなく、家具も天然木にこだわっています。

喘息などの呼吸器疾患の子供たちが増えているので、健康にこだわるのは良いことだと思います。

高級注文住宅には、高級な木材が使用されることが多く、耐久性に優れていて昔から人気なのは「檜(ひのき)」です。

檜の香りや質感も人気の一つだと思います。

寿命でいうと約100年。

お寺などでは、しっかりと管理がされているので、1000年ものもあるそうです。

吉野杉も有名で、年輪の幅が一定であることで、他の杉よりも強度が高い木材です。

木材以外にも、照明をこだわることによって、住宅の印象が一気に変わります。

建築照明デザイナーと呼ばれる専門家がいます。

私が高級住宅を何軒か拝見した結果、白を基調とした住宅が多いと感じました。

LED照明は色調を変えることが簡単にできます。

白に映える照明も高級感を与えるアイテムだと思います。

昔は多く使用されていた「壁土」が高級注文住宅に使用されることが増えました。

落ち着きのある壁土を茶室などに使用することが多いようです。

高級料亭やホテルなどでも見かけます。

一時期、需要が減ったことで、壁土を施工する職人さんも減ってしまっているようです。